家族葬を考える パートⅡ⑪ 50%越え

当社ではご葬儀全体に占める家族葬の割合がついに50%を超えました。実際、他の業者さんも同様な傾向にあるようです。つまり、今や、世の中で行われているご葬儀の半数以上は遺族、親族しか参列しないご葬儀だということになります。正直に申し上げて、ご葬儀の小規模化によって葬儀社は当然ながら、関連業者にとっても厳しい時代となります。ある大手の互助会さ…
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家族葬を考える パートⅡ ⑩ 増え続ける家族葬

前回書いた島田裕己氏の「葬式は、要らない」は私たちの業界でも読んだという人がたくさんいました。やはり、自分たちの仕事がどう思われているのか、また今後どうなっていくのかはとても気になるところです。葬儀というのは昔から行われてきたものなので、大きな変化が急におこるということは考えにくいのですが、ここ数年でそれが大きく変わることが予想されます…
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家族葬を考える パートⅡ⑨ 「葬式は要らない」?

島田裕己氏の「葬式は、要らない」を読みました。何と、書店によっては、この本が新書部門の売り上げランキングのベスト10に入っています。新聞広告などで露出が多かったこともあるのでしょうが、お葬式をテーマにしたこのての本を買う人がそれだけいるということに驚きを隠せません。島田氏の「戒名」という著作を以前にも読んだことがありますので、内容につい…
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家族葬を考える パートⅡ⑧ 納棺の儀について

先日、当社で行った納棺の儀についての感想で「どうして死装束を身に着けるのかを初めて知った」とお褒めの言葉をいただきました。葬儀社によってこの納棺の仕方というのはかなり違いがあるようです。昨今は映画「おくりびと」で一躍脚光を浴びた納棺師という方に納棺の儀をお任せしてしている会社があったり、エンバーミングを積極的に行っている会社では処置の後…
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家族葬を考える パートⅡ⑦ ご安置はどこに?

家族葬や直葬を執り行う場合、ご遺体を自宅に安置することなく病院などから直接葬儀社の霊安室などに搬送することが殆どです。また、それ以外の理由でも、ご遺体を自宅にご安置しないというケースが増えています。例えば、マンション住まいであったり、洋風な建築で畳の部屋がないとか、階段が狭くて入れないとかいう住宅事情もその一つです。そう考えると、かつて…
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家族葬を考える パートⅡ⑥ ネット+事前相談で

久しぶりの更新です。せめて毎週記事を書ければ良いのですが、無精者なのとネタがないということもあって随分間が開いてしまいました。葬儀社の中には毎日ブログを更新している方もおり、頭がさがる思いです。ところで、先日、ブログを見て事前相談に来られた方から、「参考になった」と言っていただきました。これからも一般の人にわかりやすいようにご葬儀、特に…
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家族葬を考える パートⅡ⑤ 優良葬儀社の紹介?

「優良葬儀社を紹介します」というサイトがあります。というよりたくさんあり過ぎます。これだけたくさんあると、「優良葬儀社を紹介してくれるサイトの中で最もよいサイトを紹介します」というサイトが必要ですね。葬儀社というのは外からはなかなかわかりづらいので、優良な葬儀社を紹介してくれるのであれば、とても有難い存在ですが、良い葬儀社かどうかをどう…
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家族葬を考える パートⅡ④ こんな番組がありました

「たけしの日本のミカタ」という新番組が始まり、記念すべき?第一回のテーマが「人生の最期」ということで、お葬式や散骨、エンバーミングなど現代の葬送事情について特集をしていました。こういうテーマの番組は仕事柄結構見てきましたが、さすがにビートたけしさんらしく、お笑いを織り交ぜながらの進行で、とても興味深くみることができました。専門家や事情通…
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家族葬を考える パートⅡ③ 家族葬というネーミング

テレビのコマーシャルを例に挙げるまでもなく、物事に対するネーミングの大切さは言うまでもありませんが、葬祭業界においても昨今はそれが顕著に現れています。火葬場は○○聖苑やメモリアル△△、葬儀場はセレモニーホールやメモリアルホールといった具合です。商品とは違い、インパクトのある名前で消費者にアピールするわけではないのですが、□□火葬場という…
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家族葬を考える パートⅡ② 義理じゃダメですか

昨今家族葬が増えていることについて、好意的に捉えている方々とそうは思っていない方々がいらっしゃいます。何事もそうですが、改革や変化には賛否が分かれることがあります。私見ですが、家族葬の流行を苦々しく思っていらっしゃる方々は、葬儀のことを真面目に考察している方々に多いように感じます。葬送文化とも言われるように、葬儀には歴史的、文化的な背景…
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家族葬を考える パートⅡ① 事前相談の大切さ

インターネットでも折り込み広告でも最近良く見かけるのが、事前相談の文字です。私たちの会社では開業当時から事前相談の大切さを訴えてきましたが、多くの葬儀社でも事前相談を積極的にアピールしています。葬儀場を事前に見ておくなんて縁起でもないということで一昔前はタブーでしたが、今ではそういう意識も薄れつつあります。冠婚での利用がある互助会は別と…
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宗教儀礼を考える⑫ 納棺について

 映画「おくりびと」が大ヒットし、納棺師といわれる職業がクローズアップされました。葬祭業に携わる人たちの苦労も垣間見せてくれ、葬祭業の従事者に対する見方も少しは変わったのでしょうか?しかし、「おくりびと」の中の葬儀社の人って、いやなことを納棺師に任せて帰ってしまったり、遺体の扱いがぞんざいだったりして、ちょっとヒールな役回りになっていま…
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宗教儀礼を考える⑪ 御布施について その2

前回の続きで、「お布施」のお話です。前回書きましたように、寺院の経営というのは決して楽ではありません。事実、多くのお寺では、お寺の収入だけでは維持できないので、住職が、普段は教員や役所などに勤めて収入を補っています。大変なんです。 話を戻して、お布施の金額の根拠について、考えられるのは ①お寺の地域、宗派…地域や宗派によっても差があり…
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宗教儀礼を考える⑩ 御布施について

今回は「お布施」についてです。 お布施というと、お寺様(僧侶)にお渡しするお金だということになるのでしょうが、一応、仏教のおさらいをしておくと、お布施というのは仏教の代表的な修行である「六波羅蜜」の一つである「布施波羅蜜」からきており、布施波羅蜜には「財施」「法施」「無畏施」という三種類があるということです。前置きが長くなりました…
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宗教儀礼を考える⑨ 清めについて

ご存知の方も多いと思いますが、神社ではお葬式はしません。何故しないかといえば、神道では「死」は「穢れ」であると考えるからです。極端な言い方ですが、日本の神様は穢れることをとても嫌います(というより、自分たちの神様が穢れてしまうのを大衆が恐れると言ったほうが良いかもしれません)ので、「死」という「穢れ」に接した人は、そのまま神様の前に出て…
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宗教儀礼を考える⑧ お経は有難い

「お経が中国から日本へ伝わる際に、あえて日本語訳をしないで漢文のまま伝えたのは正解であった」と書いた仏教学者の先生がいらっしゃいます。そのほうが「有難い」感じがするとも書いておられます。お経というのはお釈迦様の話された内容を弟子たちがまとめたものなので、お経は「説法」であったり「物語」であったりします。それならば、日本語訳で聞いたほうが…
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宗教儀礼を考える⑦ ご本尊は大切です

お通夜当日、お寺様が到着し、おもむろに「ご本尊」を取り出しますと、内心「出た!」と思ってしまいます。お寺様の到着は、早くて1時間前、遅い場合は開式10分くらい前、つまり、設営は完了している時間なのです。ここから配置を直すのは一苦労です。「ご本尊」といっても、祭壇に置くだけの場合は大変ではないのですが、掛け軸などの場合は、かなり焦ります。…
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宗教儀礼を考える⑥ 浄土真宗特有の考え方

葬儀業界に勤め始めた頃、同じ仏式のご葬儀でも、宗派によって使う仏具が違ったりするので、設営に気をつけるように言われました。特に浄土真宗の場合には、守り刀は不要とか、枕団子は不要とか、清めの塩はしないとか、随分と他の宗派との違いを教えられました。当時はどちらかというとマニュアル的に教えられたのですが、何故そうなのかというと、当たり前ですが…
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宗教儀礼を考える⑤ 阿弥陀様は偉大です

人間は死ぬとどうなるのかということはどんなに医学や科学が進歩しても未だに謎のままです。人間が体と心(魂)で出来ていると考えるならば、体は間違いなく消えてなくなりますが、心(魂)がどうなるのかは全くわかっていません。お釈迦様も「人は死んだらどうなるのか」という弟子の質問には明確にはお答えになっていないと言われております。矢で射られた鹿にた…
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宗教儀礼を考える④ 儀式の中心は司式者です

ご葬儀の設営現場では、そのご葬儀がどういう宗教によって執り行われるかは非常に大切な問題です。仏式が9割方ですが、神道やキリスト教、その他も含め、色々な宗教があります。また、最近では「無宗教で」という方々もいらっしゃいます。ご葬儀が執り行われる宗教だけでなく、宗派や司式者(僧侶、神官、牧師など)によっても考え方が異なる場合がありますので、…
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