家族葬を考える⑰ 人目に触れずに

家族葬を希望される方の中でも、近隣の方にわからないように執り行いたいというケースもあります。ご事情はともかく、それがご希望であれば、できるだけその意向に沿った形で事を進めなければなりません。病院でお亡くなりになった場合には、直接私たちの会館に搬送し、打ち合わせから儀式の施行まで、全てそこで行えますので、自宅に私たちが訪れることもなく、ご家族の方々が平静を装っている限り、ご近所の方に気づかれることもないでしょう。
しかし、ご自宅で亡くなられた場合にはそうはいきません。
過去にはこんなケースもありました。事前の打ち合わせからご家族の意向は聞いておりましたので、ご逝去の一方が入った時点から、通常とは若干違う行動をとりました。まず、服装は黒いスーツではなくいわゆる平服、つまり普通の背広とネクタイという格好にし、枕飾りからお花まで出来る限り紙袋に入れて、自家用車でのご自宅訪問となりました。何度も出入りする必要がないように打ち合わせは丁寧に漏れがないように行い、その後のやりとりは主に電話で行いました。一番大変なのが故人の搬送なのですが、昼間と深夜を避け、できるだけ人通りの少ない時間に行いましたので、恐らく近隣の方は気がつかなかったと思います。余談ですが、当社の場合このようなケースも想定し、寝台車はごく一般的に走っているミニバンを改造した車両を使っていますので、見た目にはそれとは気がつかないと思います。(ナンバープレートを見れば、わかる人にはわかりますが)
こういったケースは稀ではありますが、やはり家族葬を希望される場合には出来れば事前相談をされることをお勧めします。
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